受給後に症状が悪化したら、どうなるのでしょうか?

B型肝炎ウイルスに持続感染しているという状態は、現在の医学では体内のウイルスを0にすることができないことを意味します。
B型肝炎ウイルスに感染していると、現在は無症状や症状が軽く快方に向かっているとしても、将来的には悪化する可能性があります。

将来、B型肝炎ウイルスの症状が悪化した場合には追加給付金が支給されます。

例えば無症候性キャリアの方が給付金600万円を受領したのちに、症状が悪化して肝がんになった場合、肝がんの給付金3600万円から600万円を差し引いた3000万円を追加で支給することができます。